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手動ペナルティ解除に成功!その期間と回数と方法について

手動ペナルティ解除に成功!その期間と回数と方法について

グーグルの手動ペナルティ解除に成功

グーグル(Google)の手動による対策、つまり手動ペナルティを管理人が運営しているトレンドサイトが受け、再審査リクエストを提出し不承認(解除失敗)になったことを以前記事にしました。

1度目の再審査はうまくいきませんでしたが、その後すぐに2回目の再審査リクエストを出して、ようやくペナルティを解除してもらいました。

今回は手動ペナルティ発動から解除に至るまでの期間や回数、そして方法を解説します。

手動ペナルティ解除までにかかった期間と回数

まずは手動ペナルティ解除までの期間をまとめたものを示してから、具体的な話に移ります。

1日目 ある日アクセス数が前日より激減したことに気づく。

2日目 サーチコンソールで手動ペナルティを受けていることを確認。

3日目 1回目の再審査リクエストを提出。

7日目 再審査リクエストが不承認となる。その日に2回目の再審査リクエストをおこなう。

9日目 ペナルティ解除の通知をサーチコンソールで確認。

10日目 メールでの解除通知も到着。

上のように、手動ペナルティを確認してから解除までに7日間の期間を要しました。

リクエストの回数は2回。

こんなに短期間で解除されたのは運がいいのか、再審査に出した文章が良かったのかわかりませんが、うまくいったのは事実です。

トレンドブログ(サイト)の運営者なら、ペナルティ、特に手動ペナルティに関心がある人が多いと思います。

どうしても解除できなくて困っている人も多いと思います。

それで、そのサイトを捨てて、新規にブログを開設した人も多いようです。

今回は管理人のサイトを例として説明していきます。同じようにやれば確実に解除されるとはかぎりませんが、何らかの参考にはなると思います。

ある日のこと、アクセス解析をみたら前日よりもPV数が激減しているのに気付きました。

詳しく言うと、前日の3分の1になるという急激な変化でした。それ以前はほぼ安定していました。

その時は、アクセスが急に少なくなることだってあるだろうと思っただけで、ペナルティのことなんか頭に全くありませんでした。

ところが、その翌日はさらに激減。

さすがにこれはおかしいと思った管理人は、ここでやっとペナルティでは?と思いました。

すぐにグーグルのサーチコンソールで確認しました。

案の定、手動ペナルティを受けてました。そしてグーグルからの通知メールも届きました。

グーグル(google)からのペナルティが!調べ方と確認方法について

再審査リクエストをださなければいけないと思いつつも、何を書いたらいいのかわからず、グーグルのガイドラインと記事内容などを照らし合わせながら、悪い点を探しました。

具体的に悪い点を指摘してくれれば直しようもあるんですが、「価値のない質の低いコンテンツ」「対象はすべて」という記載のみ。

どうしようと思いつつ、結局1日がそんなことでつぶれてしまいました。

初めてのペナルティってどうしていいのか迷います。

何をやったかというと、

芸能関係記事を全削除しただけで、残った記事に関しては何もせず、とりあえず再審査リクエストを出しました。

そしたら見事に不承認!

8割ほどの記事を削除したにもかかわらずです。

グーグル(google)ペナルティの再審査リクエストが不承認になった!

今になって思えば、芸能系記事だからダメってことはないようです。そんな記事ばかりのサイトでもペナルティを全く受けていない例もありますからね。

広告は楽天のものも使ってましたが、全部削除。

特にグーグルアドセンスは、サイトがペナルティになった場合、規約違反になる可能性があるので、すぐにはずしました。

ということは、残った記事にまだガイドラインに違反しているところがあるということです。

ちなみに、下の画像はグーグルアナリティクスのデータです。

ペナルティ前~ペナルティ発動~ペナルティ後のアクセス数を示しています。

一旦ゼロ近くに落ち込んだアクセスが、解除後に徐々に増加しているのがはっきりとわかると思います。

こんなに見事な変化を体験できます。(笑)

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手動ペナルティを解除した方法

上で1回目の再審査リクエストが不承認になるまでを書きました。

それで、次におこなった修正と方法について説明します。

今度は残した記事を一つ一つ精査していきました。コピー記事ではないし、文字数はいつも最低2000文字は書いていたので、文章に関しては書き直したりはしませんでした。

ということは、画像関係が一番あやしいということになります。

といっても、これはあくまでも管理人の推測です。

画像は必ず引用元を記載していましたが、それだけではいけないってことがわかりました。

でも、芸能人や有名人の画像をたくさん使っているのにペナルティにならないサイトもあるので、画像の引用は実際はあまり問題ではないのかもしれません。

画像の引用はTwitterとInstagramを使って直接引用していました。

つまり、管理人のブログの場合は、画像がたくさんあるってことは引用が多いことにもなります。

引用ばかりの記事にはオリジナリティはないし、質が高いとはとても言えません。

「価値のない質の低いコンテンツ」という警告を受けた管理人はふとそんなことを思いました。

これかも?

著作権上の問題もあるし!

って思いながら一旦とにかく全部消しました。

さらに、一つの記事の中で何回も使っているキーワードも数を減らしました。

キーワードの詰め込みすぎがペナルティの対象になっている可能性も考えられるからです。

これらの対策や修正を施して、不承認の結果が出たその日に2回目の再審査リクエストを提出しました。

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すぐに再審査リクエストを出しては良くないってことは後で知りましたが、その時点ではそんなことは全く考えていませんでした。

出してしまったものは仕方ないです。(笑)

再審査リクエストの文章は3000文字ほどになりました。

そして、リクエストを出して2日後に運良くペナルティが解除されました。

よかった!というのが正直な感想です。

単にサイトの見た目や記事だけでなく、再審査してもらう文章の内容(構成)や書き方も重要だと思います。

超詳細な手動ペナルティ解除の方法と再審査リクエストの内容は、レポートにするか、メルマガでのみ公開しようと思っています。

メルマガはいま準備しているところです。

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